よくある質問

よくある質問FAQ

 

外国人技能実習生について、
ご検討されている企業様からの
よくあるご質問をご紹介します。
また、気になることがございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

 
Q.申し込みから会社に配属までどのくらいかかりますか?
A.おおよそ6か月位かかります。面接からベトナム側で書類が用意できるまで1~2か月、在留資格認定申請から許可まで1か月半~2か月、許可後から入国まで1か月、入国後1か月の集合講習を経て配属となります。
 
Q.会社に配属時の実習生の日本語能力はどのくらいですか?
A.ベトナムで日本語教育は受けてきますが簡単な日本語程度と思って下さい。
 
Q.技能実習生受入れにはどのような費用が掛かりますか?
A.技能実習生は技能を修習する目的で来日しますので、宿舎使用料や水道高熱費など生活にかかる実費を除いて本人に負担させることができません。
企業様にご負担いただく主なものとしましては、入帰国に係る諸経費、講習手当、技能移行費用などと月々の監理費がございます。
詳細な金額につきましては、受入先の地域や送出し国等条件により異なるため、当組合までご相談ください。
 
Q.申請に必要な書類はどのようなものがありますか?
A.申請書類には、①組合(監理団体)が準備する資料、②受入企業が準備する資料、③送出し機関が準備する資料、そして④実習生本人が準備資料があります。
実習計画書、雇用契約書、受入体制を示す書類など様々な資料の提出が必要となりますが、作成に当たっては細かくサポートさせていただきます。
 
Q.配属された技能実習生に対して、どのようなサポートをしてくれますか?
A.技能実習生の在留資格変更更新手続き、1年目から2年目に移行する技能試験の手続きなど、入管や技能試験に関わる手続き関係はすべて組合で行います。
アパートのゴミの分別出し方などの教育も組合で行います。わからないことがあれば組合が出来る限りサポートさせて頂きます。
 
Q.現地面接には必ず参加する必要がありますか?
A.実習生の選抜には、現地に赴き面接を実施する方法と、現地送出し機関を経由してにてインターネット回線を利用して面接する方法があります。
企業様の求める条件に適した実習生を選抜するために、出来る限り面接にはご参加いただいております。
 
Q.会社に配属前の事前教育・講習の内容は?
A.日本語、日本の文化や生活、道徳、マナー、職業意識、5Sの基本などを総合的に学びます。当組合では独自のカリキュラムを用いて、実習生の教育レベルに応じた指導を行います。
 
Q.実習中の病気・怪我・事故の医療費はどうなりますか?
A.技能実習中および通勤中の負傷は労働者災害補償保険法に則って保険給付手続きを行っていただくことになります。
労働災害以外の病気・負傷に関しましては、“外国人技能実習生総合保険”に加入をいただくことで、健康保険自己負担分の実質負担なしで病院を受診させることができます。
※“外国人技能実習生総合保険”は技能実習中および通勤中を除く病気・事故に備えて医療費・死亡保障等を備えた総合的な保険です。(妊娠、歯科治療等、特定の事由は保険給付対象外になります。)
 
Q.実習生の宿舎は誰が準備しますか?
A.宿舎は基本的に受入企業にご準備いただきます。技能実習制度上、広さに制限はありませんが、消防法や労基法(事業場附属宿舎規則)に準じてご用意ください(JITCOの指導では一人当たりの居室は6畳間に2人以内が望ましいとされています。)。
 
Q.実習中の残業は可能ですか?
A.企業配属後は雇用契約に基づき労働者として実習しますので、残業することは問題ありません。ただし、技能実習制度に鑑み、適正な範囲での実施となるようお願いしております。

その他わからないこと、
不安なことがありましたら
当組合でサポートさせていただきます。